2012年02月09日

GPUpdate

ハンガリーGP決勝:ウェーバーが優勝、2位アロンソ、3位ヴェッテル

2010年08月01日

ハンガリーGPの決勝レースが終了した。PPからスタートしたヴェッテルはセーフティーカー後にドライブスルーペナルティを受けて3位に後退。優勝したのは2番グリッドからスタートしたウェーバーとなった。2位はアロンソ、小林は9位入賞を果たした。

2010年F1世界選手権第12戦ハンガリーGPは、日曜日の決勝レースを迎えた。レース直前のコンディションは、気温28℃、路面温度46℃、湿度51%、風速4.0m、晴れのドライコンディションとなっている。

土曜日の予選ではヴェッテルがポールポジションを獲得し、ウェーバーが2位、アロンソが3位に続いた。予選18位の小林可夢偉は、予選中にFIAの車両計測を無視したとして5グリッド降格のペナルティを科された。彼は23番グリッドからレースをスタートさせる。

ウェーバーは、グリッド左側にしみがあるので気をつけろと指示された。

現地時間午後2時、フォーメーションラップがスタートした。

多くのクルマがオプションを履いている。バリチェロとリウッツィはプライムを履いている。

全車がグリッドに着いた。

シグナルがブラックアウトし、レーススタート!

アロンソがいいスタート、ウェーバーの前に出た。ヴェッテルがターン1をトップで通過し、アロンソ、ウェーバー、マッサ、ペトロフ、ハミルトンの順で続いた。

1周目を終えた時点の順位は、ヴェッテル、アロンソ、ウェーバー、マッサ、ペトロフ、ハミルトン、ロズベルグ、クビサ、バリチェロ、ヒュルケンベルグ、デ・ラ・ロサ、スーティル、シューマッハ、リウッツィ、バトン、小林、トゥルーリ、アルグエルスアリ、ブエミ、ディ・グラッシ、コヴァライネン、グロック、セナ、山本となった。

2周目 ハミルトンがペトロフをパスして5番手となった。アルグエルスアリはクルマから白煙が上がり、クルマを止めた。

スタートのリプレイが流れた。一時はマッサに並びかけたハミルトンだが、ターン1でペトロフに抜かれてしまった。ウェーバーは出だしが悪く、アロンソに簡単にパスされてしまった。

3周目 ヴェッテルは1分27秒883のファステストを記録し、アロンソに2秒9の差をつけて走行している。

5周目 ヴェッテルとアロンソの差は3秒9に開いた。小林はリウッツィをパスして15番手にポジションを上げた。前を走るのはバトンだ。

6周目 バトンは「プライムタイヤのほうがいい」と無線で伝えており、何か戦略を考えてほしいと頼んでいる。彼は現在14番手を走行しており、トップのヴェッテルが1分26秒台で走行しているのに対して、1分29秒台で走行している。

7周目 ヴェッテルは1分26秒518のファステストを記録した。アロンソとの差は6秒3となっている。ウェーバーはアロンソにコンマ8秒差に迫っている。シューマッハはブレーキに違和感を感じていることを無線で伝えている。

8周目 7番手のロズベルグの後ろに列ができており、クビサ、バリチェロ、ヒュルケンベルグ、デ・ラ・ロサ、スーティルが続いている。

9周目 15番手を走る小林のオンボード映像が流れた。彼は前を走るバトンにコンマ7秒差に迫っている。

11周目 トップのヴェッテルは1分26秒404で走行している。アロンソは1分26秒878、ウェーバーは1分26秒823で走行しており、ヴェッテルとアロンソの差は9秒となった。アロンソとウェーバーの差は1秒、ウェーバーと4番手マッサの差は2秒2となっている。

12周目 レースを早々に終えたアルグエルスアリがピットウォールでチームクルーと話している。

13周目 12番手のスーティルが前を走るデ・ラ・ロサにコンマ6秒差に迫っている。

14周目 マッサの父がガレージで息子の走りを見守っている。マッサは現在4番手を走行しており、前を走るウェーバーとは2秒1差、トップのヴェッテルとは14秒差となっている。

マッサはタイヤ交換のタイミングをチームと相談し、スメドリーは予定通りのストップが行えないと伝えている。

15周目 バトンとリウッツィがピットイン。バトンはプライムに交換した。リウッツィはプライムからオプションに交換し、ノーズも交換した。

ここでセーフティーカーが入ることになった。コース上にリウッツィが落としたものと思われるパーツがあることが原因だ。

16周目 ヴェッテル、アロンソ、マッサ、ハミルトン、ペトロフ、山本、ロズベルグ、クビサスーティル、ヒュルケンベルグ、シューマッハがピットイン。

スーティルはピットレーンでクビサと接触し、クルマを止めている。また、ロズベルグの右リアタイヤが外れており、ピットレーン出口でクルマを止めている。

クビサとスーティルの接触は、後方を確認せずにクルマを出したことが原因だった。クビサはコースに復帰したが、スーティルはピットに入ったままだ。

ほとんどのクルマがピットに入ったが、ウェーバー、バリチェロ、トゥルーリがピットに入らなかった。

17周目 SCはこの周でピットに戻る。

18周目 SCが戻りレースが再開された。現在の順位は、ウェーバー、ヴェッテル、アロンソ、ハミルトン、マッサ、バリチェロ、ペトロフ、ヒュルケンベルグ、デ・ラ・ロサ、バトン、シューマッハ、小林、ブエミ、トゥルーリ、リウッツィ、コヴァライネン、グロック、セナ、山本、クビサ、ディ・グラッシとなった。ロズベルグとスーティルはリタイアとなった。

クビサとスーティルのピットレーンでの接触事故が審議にかけられている。

20周目 ウェーバーが1分25秒648のファステストを記録した。2番手のヴェッテルとの差は4秒6だが、彼はまだピットに入っていない。

21周目 トゥルーリがピットイン。ウェーバーは1分25秒147のファステストを記録し、ヴェッテルとの差を5秒6に広げた。

5番手のマッサは、前を走るハミルトンにコンマ9秒差に迫っている。

23周目 ウェーバーは1分24秒788のファステストを記録し、ヴェッテルとの差を6秒8に広げた。ヴェッテルは1分25秒708、アロンソは1分25秒854で走行しており、ウェーバーとアロンソとの差は10秒1となっている。

クビサとスーティルの接触事故については、クビサにストップ&ゴーペナルティが科せられた。

24周目 クビサがピットに入り、10秒停止のペナルティを受けた。ハミルトンがターン3付近でクルマを止めている。

25周目 チャンピオンシップリーダーのハミルトンがリタイアしたことにより、レッドブルに大きなチャンスが巡ってきた。

ここでヴェッテルが審議にかけられた。セーフティーカー出動時にウェーバーとの差を広げ過ぎたことが原因だ。

27周目 前の周回でクビサはピットに入り、クルマを降りてリタイアとなった。

フェラーリはアロンソにヴェッテルが審議対象となったことを無線で伝え、プッシュするように指示している。

28周目 トップを走るウェーバーはまだピットに入っておらず、2番手のヴェッテルは審議対象、3番手のアロンソはプッシュするように指示されているという、おもしろい展開となった。レッドブルの2台とアロンソの位置関係に注目だ。

29周目 ヴェッテルにドライブスルーペナルティが出された。

30周目 トップのウェーバーとヴェッテルの差は6秒8、ヴェッテルとアロンソの差は6秒5、アロンソとマッサの差は5秒8となっている。ロズベルグはタイヤの装着ミスによりレース後に審議にかけられることになった。

31周目 ヴェッテルはドライブスルーペナルティの理由をクルーに聞いているが、クルーはドライブに集中しろと返した。

32周目 ヴェッテルがピットイン。アロンソの後ろの3番手でコースに戻った。

33周目 ウェーバーは1分24秒315のファステストを記録し、アロンソとの差は4秒8となった。

ヴェッテルはピットレーンを通過する際に両手を上げて「なんで??」というジェスチャーを繰り返した。彼はペナルティの理由を理解していない。

35周目 飛ばしまくるウェーバーは、アロンソとの差を16秒9に広げた。まだピットに入っていないウェーバーは、アロンソの前に出ようと必死に差を広げている。

36周目 ウェーバーは1分23秒847のファステストを記録した。アロンソも負けずに1分24秒530の自己ベストを記録したが、ウェーバーとの差は17秒6に開いた。

ここまでの順位は、ウェーバー、アロンソ、ヴェッテル、マッサ、バリチェロ、ペトロフ、ヒュルケンベルグ、デ・ラ・ロサ、バトン、小林、シューマッハ、ブエミ、リウッツィ、コヴァライネン、トゥルーリ、グロック、セナ、ディ・グラッシ、山本となっている。

39周目 ウェーバーとアロンソとの差は20秒6となった。ウェーバーは1分23秒781のファステストを記録している。

3番手のヴェッテルがアロンソとの差を詰めている。両者の差は1秒7だ。

40周目 ウェーバーとアロンソの差は21秒7となった。アロンソとヴェッテルの差は1秒、ヴェッテルとマッサの差は7秒5となっている。マッサとその後ろのバリチェロとは22秒の差がついている。

41周目 ウェーバーはまだピットに入らず、アロンソとの差を広げるべく走行を続けている。現在の差は22秒8だ。ヴェッテルはアロンソとの差をコンマ8秒まで詰めている。

後方では、6番手のペトロフがバリチェロにコンマ6秒まで詰めている。

リタイアに終わったハミルトンは、ギアボックスのトラブルが原因とのことだ。

42周目 ウェーバーとアロンソの差は23秒3となった。まだピットに入っていないバリチェロは、徐々にペースを落としている。

44周目 ウェーバーがピットイン。オプションからプライムに交換した。完璧な作業に、ピットウォールのホーナーは拍手を送った。ウェーバーは余裕でアロンソの前でコース復帰した。

45周目 トップのウェーバーと2番手のアロンソとの差は6秒1、アロンソとヴェッテルの差はコンマ6秒となった。

46周目 ウェーバーは1分23秒118のファステストを記録した。13番手のリウッツィは前を走るブエミにコンマ8秒差に迫っている。

47周目 ウェーバーが1分22秒651のファステストを記録した。バリチェロだけがまだピットに入っていない。

48周目 アロンソとヴェッテルの差はコンマ5秒となった。レッドブルのクルーはヴェッテルに「アロンソより速い」と伝えている。

49周目 12番手のブエミが膨らんで走行した隙に、リウッツィが彼の真後ろに迫った。

51周目 ウェーバーとアロンソの差は15秒2、アロンソとヴェッテルの差はコンマ5秒、ヴェッテルとマッサの差は6秒5となっている。バリチェロはまだピットに入らず走行を続けている。後ろを走るペトロフが1秒1差に迫っている。

53周目 ウェーバーは1分23秒台のペースで走行を続けており、アロンソとの差を17秒5に広げた。ヴェッテルはアロンソをオーバーテイクするチャンスを伺っている。アロンソの前に周回遅れのトゥルーリが走行している。

54周目 アロンソにコンマ3秒差まで迫ったヴェッテルだが、近づき過ぎたせいかわずかにコースオフを喫し、差がコンマ8秒に開いた。

55周目 小林が1分25秒054の自己ベストを記録した。彼は今、10番手を走行している。

56周目 バリチェロがピットイン。プライムからオプションに交換し、シューマッハの後ろの11番手でコースに復帰した。

58周目 アロンソとヴェッテルの差はコンマ6秒となっており、依然として接近戦が続いているが、ヴェッテルはなかなかアロンソを抜くことができない。

59周目 現在の順位は、ウェーバー、アロンソ、ヴェッテル、マッサ、ペトロフ、ヒュルケンベルグ、デ・ラ・ロサ、バトン、小林、シューマッハ、バリチェロ、ブエミ、リウッツィ、コヴァライネン、トゥルーリ、グロック、セナ、ディ・グラッシ、山本となっている。ウェーバーは10番手のシューマッハ以下を周回遅れにしている。

60周目 11番手のバリチェロが前を走るシューマッハに迫っている。新品のオプションを履いたバリチェロは、シューマッハの真後ろに迫った。

62周目 バリチェロはターン1でシューマッハを抜きにかかったが、シューマッハにブロックされた。

64周目 国際映像はシューマッハとバリチェロのバトルを追い続けている。ウィリアムズのクルーたちも、真剣なまなざしでポイントをかけたバトルを見守っている。

66周目 ヴェッテルは依然としてアロンソを追いかけ続けている。バリチェロはホームストレートでシューマッハに並び、ターン1で彼をパスした。シューマッハのラインの塞ぎ方はすさまじく、シューマッハの右側からパスしようとしたバリチェロは、あわやコンクリートブロックに接触しそうになった。

バリチェロは無線で「ひどすぎる」とシューマッハを非難している。

残り3周 シューマッハの「ひどすぎる」ブロックは審議にかけられた。

残り2周 アロンソとヴェッテルの差は2秒8に開いた。

ファイナルラップ ウェーバーはバックマーカーを交わしながらファイナルラップを走行している。

レース終了! ウェーバーがトップチェッカーを受け、今シーズン4勝目を挙げた。2位にアロンソ、3位にヴェッテルが入り、ヴェッテルはファイナルラップで1分22秒362のファステストを記録した。

ハンガリーGP決勝の順位は、1位ウェーバー、2位アロンソ、3位ヴェッテル、4位マッサ、5位ペトロフ、6位ヒュルケンベルグ、7位デ・ラ・ロサ、8位バトン、9位小林、10位バリチェロ、11位シューマッハ、12位ブエミ、13位リウッツィ、14位コヴァライネン、15位トゥルーリ、16位グロック、17位セナ、18位ディ・グラッシ、19位山本となった。ハミルトン、クビサ、ロズベルグ、スーティル、アルグエルスアリはリタイアとなった。

ドライバーズチャンピオンシップは、ウェーバーが161pでトップに立ち、ハミルトンが157pで2位、ヴェッテルが151pで3位、以下バトン(147p)、アロンソ(139p)、マッサ(97p)と続いている。

コンストラクターズは、レッドブルが312pでトップに立ち、マクラーレンは304pで2位に後退した。フェラーリが236pで3位、メルセデスが131pで4位、ルノーが106pで5位となっている。

ここでF1は夏休みに突入する。次戦のベルギーGPは4週間後の8月29日に決勝レースを迎える。

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