2012年02月23日

GPUpdate

複雑な心境で開幕戦を迎える可夢偉

2011年03月18日

小林可夢偉は、来週末のオーストラリアGPでザウバーとの2シーズン目をスタートさせることになるが、先週金曜日に起きた東北地方太平洋沖地震にひどく心を痛めている。可夢偉は、開幕戦で好成績を収めることによって日本の人々に少しでも希望を与えることを願っている。

「もちろん母国のことをとても心配していたから、バルセロナテストの後に日本へ行ったんだ」と、可夢偉は語った。「本当に悲しい状況だと言わざるを得ないよ。多くの人たちが寒い冬に命を落とし、家を失い、食料も水も失い、そして愛する人を失っている。映画よりもひどいシナリオが現実になっていることが信じられないよ。僕たちは一緒にいなければならないし、世界中から支援を必要としている。国が消えてなくなってしまうことが心配なんだ。それは本当に恐ろしいことだよ」

「地震と津波のニュースが日に日にひどくなって以来、今は楽しみにできるポジティブなものが何もない。何かをしなければならない、助けたいと思ったけれど、実際に自分にできることは何もないんだ。今自分にできることは、メルボルンでの開幕戦に向けて集中して全力を注ぐことだね。最初は本当に楽しみにしていたんだ。今自分が心からやりたいと思うことは、いい結果を残すためにベストを尽くすこと。それが日本のみんなに少しでも希望とポジティブなニュースを与えるかもしれない」

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